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FIRE後 心の平穏と欲深さ 

01 FIRE関連
ご覧いただきありがとうございます。

本日の日経は大きく戻しましたね。

損切し、現金ポジションを増やした筆者にとっては、以前の資産まで戻るのに時間が掛かりそうです。



 

さて、FIRE後の心の平穏

筆者は40代前半ということもあり、とりあえず年金受給年齢までの資産の確保が絶対条件となります。

生活のための資産が確保されることが、心の平穏を築く第一条件だと今回のトランプ関税絡みの下落で改めて感じることとなりました。

FIRE前には、給与をいただいていたため、資産運用のリスク許容度はそれなりに高くても問題ありませんでした。

しかし、FIRE後に至っては、資産残高が利回りによる生活費の基礎となることから、暴落=FIRE生活の崩壊となるため、できるだけ安定した運用を心掛ける必要がありました。

今回のトランプ関税発動後の乱高下は、とても安定した相場ではなく、本来であれば、発動前にリスクの軽減とし現金ポジションを増やす選択をすべきでした。

年初からのトランプ関税絡みの展開により、完全に気が緩んでおりました。

そのため、大幅な下落となって初めて、現金確保のため運用バランスの整理をしてしまいました。


 

結果として 資産運用のバランス

・個別株式 34.4%

・投資信託 0.2%

・IDECO 3.0%

・ドル建て保険 2.2%

・現金、預金 60.2%

一時は、資産の8~9割を個別株の運用に充てていました。

今回の下落により、個別株を54%➡34%まで損切し現金を40%➡60%まで上げました。

そして、暴落後には、本日のように大きく戻しているわけですが・・・


 

大幅な相場回復を横目に見る心境

非常に悔しい。

虚無感 とにかくすごいので、ブログに書いて紛らわしてます。

損切してしまったため、ホールド分以外の手放した株の盛り返す様を横目にただ見ている状況であり、喪失感の何たる大きなこと。

 
しかしながら、現金ポジションを増やしたことで、60代までの生活費の確保とその時点でのある程度の資産の保有を重要視した選択をしたこともあってか、それによる精神的な安定感も同時に良い感じとなっています。

FIRE当初は、5年分くらいの生活費を現金として残しておけばいいかなと思い運用していましたが、今回の暴落が昨年8月の日銀ショックとは違い世界恐慌の始まりのように思えてしまい、このような結果となっています。

心は安定はしているが、悔しいのは悔しい、変な感じです。

当面は運用ポジションを大きく変えず静観、配当をいただきながら不足分は現金取り崩す、そんな感じで過ごしていく方針です。

 
ただし、もっと儲けたい、資産を減らさず運用だけで生活費を確保したいといった欲は変わらないため、どこかで運用バランスを戻す日が来るのだろうなあと思っています。

 
願わくば、同じ轍を踏まないようにしたいものです。

幸運・ランキング上昇 ありがとうございます

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ご覧いただきありがとうございました。

 
 
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