さて、トランプ大統領就任関連及び日銀利上げの影響を考慮し現金比率をあげてきた筆者ですが、今週頭から買戻しを進めてきました。
本日午前中に、新たに以下銘柄を少し買戻しを行いました。
5334 日本特殊陶業 5,050円代
自動車エンジン用のスパークプラグを生産している企業で、決算を明日1月31日控えており、個人的に好決算を期待しています。
買戻しをした後に、下がるのを待ち更に追加で買おうと指値を入れておきましたが、その後順調に上昇を続け、終値は前日から106円高の5,138円。
追加買いできずに上昇してしまいました。残念。
もっと買っておけば良かったと思うのはいつものことですが、明日の様子を伺いながら、決算前の追加購入を検討したいと考えています。
また、別に検討していた以下銘柄も購入しました。
8725 MS&AD 3,230円代
以前所有しており、配当落ちにより配当が確定後、評価額も当時悪くなかったため一旦売却した銘柄です。
こちらも3月配当落ち銘柄のため、改めて配当目当てで購入。
利回り4.5%弱、PER7.89・PBR1.16程度で悪くない数値となっているかなと思います。
こちらは、終値22円高の3,262円。
明日以降で下がるタイミングがあれば買い増しを検討中です。
また、想定外に上昇した場合は、一旦利益確定を行う予定でもあります。
他にも買い増しをした結果、現金比率は37%➡30%程度となりました。
筆者は長中期投資をベースとしていますが、やはり短期的な値動きも気になります。
時にはデイトレっぽいこともして利益を上げてやろうと試みたこともあります。
というのも、含み益となっている場合でも何かの要因により含み益が一気に損失に変わってしまうこと(8月の暴落のような)もあることから、短期で上昇したら一旦売却、下がった後買い戻してやろうと。
しかし、これがなかなかうまくいかない。
一時的には一月分のデイトレで利益があがっても、翌月には同額の損失が発生してしまう。
それも、冷静に待つことが難しい。上昇局面では欲しくなり、下降時には怖くなる・・・
結果、上昇時の売りそびれ及び高値追加買い、下落時の買いそびれ及び安値損切り、となるケースもあり・・・
また、利益の最大化を図りたいと欲をかいたはずなのに、結果から見るとストロングホールドの方がが良かったりする。
短期的なトレードは難しいなと実感しているところです。
そうだとしても、なかなか簡単には人間変われない。
明日以降もきっと変われないことだろうと思います。
ギター練習しながら株価を眺め打診買い(利益確定売り)➡そして失敗を繰り返す
たまにある偶然の成功体験に固執することなく、冷静で安定した運用を心掛けたいと強く思います。今日のところは。
特に、FIRE生活の維持のためにも、できれば3月配当落ちまでに、現金から高配当銘柄への移行を実施したいと考えています。
幸運・ランキング上昇 ありがとうございます

ご覧いただきありがとうございました。