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好決算と株価

04 投資関連
ご覧いただきありがとうございます。

少し外に出ましたが、この時間帯はまだ涼しく気持ちが良いですね。

気温の急上昇に備えてエアコンフィルター等の手入れもしておかないとなと思い、昨日掃除しました。


さて、好決算と株価

「好決算が発表されたのに、株価が下がった……」

そんな経験をした投資家も多いのではないでしょうか?

一見、業績が良ければ株価は上がるように思えますが、実際の株式市場では必ずしもそうはなりませんよね。

筆者が以前から投資しています銘柄も好決算ですが、流動性が低いため、上昇しても少しの売り圧で下がったり、なかなか思うように上昇していないですね。

結構いい決算内容と来期見通しかと思いますが・・・オムニプラス


 
 

好決算とは?市場が注目するポイント

企業の決算は、基本的に以下のポイントで評価されます。

➡ 売上高・営業利益・純利益が前年同期比で増加

➡ アナリスト予想(コンセンサス)を上回る

➡ 配当増額や自社株買いなどの株主還元策

これらが揃っていると「好決算」とされます。

 

好決算でも株価が上がらないのか 傾向

市場は必ずこうなるといったものがなく、見極めが極めて難しいところではありますが、こんな傾向もありますよね。

➡ 織り込み済み

決算前に「業績が良いだろう」との期待で株価が上昇していた場合、実際の発表時には材料出尽くしとして売られてしまう。逆に悪材料出尽くしで決算がダメダメでも上がったり、ホントわかりません。

➡  来期見通しが弱い
今期の数字は良くても、「来期は減益予想」となれば、将来への不安から株価は下がる傾向にあります。ここ最近のトランプ関税の影響は、来期見通しへの不確実性を高める要因となってますよね・・・早いとこ不安定要素が取り除かれて欲しいものです。

➡  全体相場の影響
好決算が出ても、地政学リスクや金利上昇、日経平均の下落など、外部要因で売られることもあります。一過性のものであれば、いずれ上がる時が来るとは思いますが、ホルダーとしては悲しいものがありますね。


短期の値動きに一喜一憂しない(難しい)

と言いつつ、短期的な値動きも気になってしまう筆者ですが、好決算でも、「期待値」と「実績」のズレを見極めることでより良い投資ができると思っています。

➡ 中長期で見るなら、「継続的な増収増益」「ビジネスモデルの強さ」に注目

➡ 特に個人は、数字のインパクトよりも内容の質を重視する視点

みなさまも良い投資を。

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