現在、昨日から為替レート(ドル円)は「155.3円/ドル」となっており、昨日の投稿時から0.8円程度下がっている状態となりました。
ここ最近3日程度で3円ほど下がってきており、この原因の一つとして、日銀利上げの動向が影響しているのではないかと考えています。
筆者のポートフォリオは、国内個別株がメインとなり、為替レートの影響を受けやすい銘柄(円安が有利)をメインとしているため、利益確定により現金比率を上げてきているところです。
昨日の午前中までに30%程度まで現金比率を引き上げましたが、取引終了時間までに利益確定を進め、現金比率は41%程度となりました。
・現金比率の推移 15日:20% → 16日AM:30% →16日:41%
売却した銘柄は、12月末に配当落ちとなっており、年間4~5%程度の配当を3月にいただけるものでした。
筆者のFIREの前提は配当による生活費捻出が前提のため、インカムゲインの確定銘柄かつキャピタルゲインも確定できる銘柄を売却しました。
株価が下がるより上がるほうが当然嬉しいものですが、筆者は狙ったように運用ができるスキルもないため、キャピタルゲインをFIREの前提には入れないこととしています。
結果的に、今回は売却銘柄保有数の3分の2程度利益確定をし、売却益は昨年秋ごろから比較して、5%程度得ることができたので、次回の購入時に充てる予定です。
記事を書いていうちに、日経平均が460円程度下落していますが、これも円高に振れることを嫌ってのことでしょうか。
日銀の決定まで約1週間、現金ポジションは予定の40~45%程度まで増やすことができたので、動向を見守りたいと思います。
ただ、あまりにも株価の下落が激しいようであれば、買いたくなりますが・・・
あ、リアルタイムで、指値売りしていた同銘柄が売れたため、現金ポジションは43%程度に増えました。
この判断は正しいかどうか。
幸運・ランキング上昇 ありがとうございます

また投稿を続けていきますので、ご覧いただけますと幸いです。