先日、逃した魚は大きすぎると書きました。
筆者は、FIREの前提として、国内個別株の配当所得をメインとしています。
高配当かつ低PER,PBRの一定水準を満たす銘柄を選定し、好ましいものを購入しています。
その中の一つとして、JDR銘柄(外国株ですが、日本国内市場で購入できる)を以前購入しました。
その時点の株価は500円台半ば、配当利回り7%超でした。
新興市場のJDR銘柄のため、情報が少なく購入を躊躇したことを覚えていますが、現在は700円台まで上昇しており、購入に踏み切って良かった銘柄のひとつです。
その銘柄は、
7699 オムニ・プラス・システム・リミテッド
同社はシンガポールを拠点とし、エンジニアリングプラスチックの流通、開発・製造を担う企業であり、伊藤忠商事が絡んでいる銘柄となります。
本日付けで株価754円で利回りは5%程度まで下がっていますが、PER,PBR共に低いと思われる水準となっています。
今期の業績も中間決算時点で良好で、M&Aにより更に販路等の拡大と業績の向上を目差しているところであるため、個人的に将来性を強く感じる企業の一つとなります。
知名度が低く、情報量が少ない銘柄のため、購入するまでの障壁は高いと思われますが、ひょっとすると大きすぎる逃がした魚のような成長を遂げるのではないかと期待しているところです。
と書きましたが、購入を推奨するものでは全くありません。
投資はご自身の判断で事故責任のもとにお願いいたします。
幸運・ランキング上昇 ありがとうございます

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