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今日のお昼は、手作り焼き餃子でした、大変おいしかった。
午前中に引き続き、昼食後もデイトレ。
しかしながら、どうにも眠くて午後1時半頃から昼寝をして気が付いたら午後4時でした。すっきり。

さて、為替レート(ドル円)が気になります
最近ですが、トランプ大統領の発言もあってか、140円/ドルを一時割るところまで円高に振れていましたね。対日本の関税に関する担当はベッセント財務長官となりますが、「為替レート目標は取り上げない方向だが、円安への意図的な動きには釘を刺す」ような感じとのことですね。
現在は143円/ドル程度まで多少戻ってきていますが、一時の160円/ドルから比べると結構な円安是正の方向に推移してきたかと思います。

今後の輸出関連企業の業績と株価
一体どのように動くのでしょうか。自動車関連企業は輸出関連企業となりますが、一時160円/ドルまで円安(他通貨ユーロ等含む)に振れていたころを思い返すと、円安が進むに連れて為替差益の拡大を含む業績向上(上方修正)により増配や株価上昇が大きく進んだ1~2年といった印象を持っています。
今後円安が是正されていくのであれば(加えてトランプ関税による影響もあり)、これまでど逆の動き(株価及び配当の減少)が起きる可能性もあると少し考えています。
特に来期の事業計画について、どういった予想を立ててくるか、それにより市場はどう反応するのか。
資本主義は、長いスパンで見れば、基本的に右肩あがりでの上昇が通説であるため、今回のアメリカ発の騒動が収まってくれば(一時的な景気減退はあるとしても)、それに伴い日本の輸出産業についても強い動きを取り戻すことができるのでしょうか。
アメリカ企業の株価向上の流れを見ていると、比較して日本企業の上昇については、全体的に弱い(成長していない)傾向が顕著かと思います。
昨今の日経平均(輸出関連企業)の上昇が、トランプ氏が言うところの過度な円安への誘導が原因であるとしたら、円安是正により日本企業の勢いが弱体化する期間が再来してしまうのか。
FIRE生活のために安定した配当は欲しいため、そういったことを考えだすと、投資のタイミングと業種(内需?外需?)について、ますます頭を悩ませている筆者です。

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