植田総裁の会見を終え、アメリカ時間も終了。
ドル円為替レートは約155.9円/ドルと植田総裁会見時に一時154円台を付けていたものが概ね元に戻ったような感じとなりました。
アメリカ市場は、ダウ、ナスダックともに下げていますが、日経先物は600円以上高値を付けています。
筆者は、利上げによる夏の日経暴落の再来を危惧し、リスク回避のため現金比率を55%まで上げてきました。
同様に、多くの方が売り優勢に動いた結果、利上げやトランプ大統領就任での為替レート(円高への移行)への影響が思った以上に少なかっため、その反動も含めた上昇なのかなと考えています。
人に行く裏に道あり花の山
という言葉がありますが、まさにそのとおりとなりそうです。
投資判断は難しい。
特に夏の暴落が頭に過ると恐ろしくてしょうがなかった。
現金化で心の安定を買ったものの、過ぎ去れば欲が出てきてしまいますね・・・
とはいうものの、残り45%の投資先は、ほぼ日経関連銘柄となるため、そちらの上昇を期待しつつ、買戻しのタイミングを見定めたいと思います。
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