台風発生、本州に近づいて来ていますが太平洋側を通過していきそうなルート予測ですね。
ゲリラ豪雨的な雨ではなく、梅雨が少なかった補填として、全体的に丁度良い降雨になるといいなと思っている私です。

さて、株式投資をメインに資産運用を行っておりますが、前回は私の負けパターンのひとつを投稿しました。
今回は勝ちパターンについて書こうかなと思います。
大きく勝った経験(1銘柄で株価1.5~2倍程度、数千万の利益)についてですが、中長期投資になります。
FIRE前からの取引となりますが、目的はインカムゲインの増加であり、高配当銘柄が想定していなかったキャピタルゲインを生んだものとなります。
当時はFIREしたいという願望があったため、配当を増やすための銘柄選定を中心に行っていました。
高配当銘柄(利回4%程度超)で、PER、PBR等の指標が良いものを購入(以前の投稿にも載せてます)
購入後は、配当をいただきながら、同銘柄や類似傾向銘柄の買い増しを行うだけで利確売りはあまりしませんでした。
日経全体の上昇にも牽引されたかと思いますが、所有銘柄の業績向上による株価上昇と増配が重なったこともあり、私の中でのFIREに必要であろう水準を満たすことになり、現在に至ります。
一時期、低PBRの改善が話題になってましたが、高配当で指標が悪くないもの(割安放置銘柄)を長期保有することが、結果として大きなリターンをもたらしてくれることとなりました。
高配当かつ優良指標銘柄の長期保有、これが私の勝ちパターンの一つの結果となります。
最近の相場だと長期保有は強い。
FIRE後には、日銀ショックやらトランプショックがありましたが、ホールドしていれば株価は戻ってきているので、狼狽売りせず長期で配当を貰い続けることが正解なんだろうなと思っています。
しかしながら、暴落時に想像してしまうのは、減配も含めた長期的な株価下落であり、悪い想像のとおり事が運ぶ可能性も捨てきれないとも考えています。
そんなこともあり、FIRE後の現在では資産運用の機会損失にもなりますが、以前10%程度であった現金ポジションを30~40%程度に改め、大幅な資産減リスクを避けることを優先しています。
結果として、FIRE生活の基礎となる配当も減ってきているので、どの辺りの運用割合が適正なのかも考えながら再検討している私です。
また、短期トレードでの勝ちパターンもあることにはあると思うため、気が向いたときに改めて綴りたいと思っています。


ご覧いただきありがとうございました。