筆者は、資産運用(高配当個別株がメイン)で40代前半でFIREしました。
FIREムーブメントについてですが、アメリカでは2010年代から、日本では5年程前から広まっていったとのことです。
私がFIREについて具体的な試算を始めたのは2~3年程前であり、日本でのFIREムーブメントが起きている最中だと記憶しています。
そんな筆者ですが、FIREなんて言葉がなかった時から40代で退職したいなあと、2000年代中盤の就職時からなんとなく考えていました。
その時は、特に具体的な計画があるわけでもなく、ただ漠然と生きていただけですが、株式投資だけは学生時代から始めていました。(残念な結果が長く続きます)
話は少し戻りまして 40代での退職願望 そのベースとなったのが以下の言葉。
「人間五十年」
これは、幸若舞「敦盛」の一節で、織田信長が桶狭間の合戦に臨む前に謡い舞ったとされているもの。
正確には「人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり」
人の世の50年間は天界の時間と比べて短いもので、夢幻のように儚いものであるという意味とのことです。
日本史を学ぶ中で、信長の一説が記憶に残り、「人間五十年」 これが結構好きな言葉となりました。
現代と戦国時代では環境も異なり、勿論平均寿命も伸びていますが、「時間が過ぎるのはとても早い」という概念は、50代が近づくにつれ、益々実感しているところでもあります。
好きな時に好きな人と好きなことができる
短い人生、悔いの残らないような選択ができるとありがたいなあと思っています。
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