先日のブログ投稿でこのように書きました。
今回も似たような内容になりますが、自分と近しい間柄の方が亡くなったこともあり、改めて生き方について書こうと思う次第です。
筆者は、長生きしたいとは考えていません。
長生きといっても、色々な考え方があるかと思います。
ある程度健康で自由が効く状態での長生き。
それとは対照的に、本人の意思とは別に生命活動が続く状態。
例えば体の自由が効かず苦痛を伴う状態、寝たきりの状態等々。
最低限、自分の意思で何かできる状態が続くのであれば、生きていたいと思う気持ちの方が強いかもしれません。
そこに本人の意思がなく、ただ生かされている状態は望みません。
死に際は自分で選びたい。
尊厳死、安楽死は繊細な問題であるため、うまく考えをまとめることはできませんが、私の希望としては、本人の意思を尊重してほしい、これが第一です。
自分が周囲に迷惑をかけないためにも、自分の意思が通せる内に、そのような意思決定ができる国になると良いなと思っています。
健康で自由でいられる時間は考えているよりもずっと短い。
生きるためにはお金が必要となりますが、本当に必要なものは何かを再考し、より良い選択が今後もできるといいなと思います。
そのようなことを、葬儀を終えて考えている次第です。
ものの考え方は正解があるわけではなく、筆者の考え方もそのうちの一つと受けいれて貰えるとありがたいです。
偶然、読んでいただけている皆様におかれましても、良い選択ができ、少しでも生きやすい状態になることを願っています。
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