FIREするにあたり、いろいろと考えを巡らせたうえで退職に踏み切りました。
有限な時間、特に筆者はそこまで体が強くないため、残り人生をどれくらい健康に過ごせるか。
働いていれば、安定した生活は送ることができますが、時間的制約に縛られる。
自身の時間を売ることで対価を得る。
当然のことですが、自由に使える時間は少なくなります。
経済的な安定と自由時間の増加を天秤に架けた結果、現在の生活があります。
半ば思い切りで決断したといった面も捨てきれません。
私はFIREして一年程度のため、現在のところ自由時間を得たことの喜びの方が強いです。
しかし、忙しかったころよりも時間を雑に扱ってしまいがちにもなっています。
また、資産運用のリターンに経済的な基盤のため、社会情勢に左右されることも多く、働いていた時よりもその面での負担を感じることも増えました。
そのため、自由時間に好きなことをしていたとしても、時折不安が過ったりすることもあり、マインドフルネスな状態を以前よりも実現できているか微妙なところです。
時間の制約が強かった時は、短時間でそのことだけに集中する、そんな状態が作れていたような気がしています。
今後、FIRE後の生活を続ける中で、時間を重ね、経済的にも問題なく生活が継続できるといった安心と自信が生まれれば、そういった状況も改善されるのかなと思っています。
保有資産が弱いと安心が遠のきます・・・
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