２４年１０・１１月に続き１２月の運用リターンについて記載します。
2024年12月 運用リターン
譲渡損益 -750,400円配当・分配金 326,250円
譲渡損益について -750,400円
1２月も継続していた短期トレードを実施する予定でしたが、中旬以降の短期トレードはやめました。主に取引していた銘柄は5334日本特殊陶業です。
短期トレード用の運用資金は4000万円程度。
月の運用利回は、10月：６％ ➡ 11月：２％ ➡ 12月：－2％程度 となりました。
残念ながら12月の短期トレード分についてはマイナスとなりました。
デイトレではなく日跨ぎした銘柄の戻りが悪く、短期トレードの含み損が発生してしまいました。
12月時点での短気トレードの含み損については、2024年の中長期トレード分の利確額が大きかったことプラス年末ということもあり、損出しによる利益圧縮に利用しました。
その後の短期トレードは、若干疲れていたこともあり控えることとしました。
短期トレードの3ヶ月（正確には2ヶ月ちょっと）の実績
10月：2,461,800円 ＋ 11月：860,200円 ー 12月：750,400円 ＝ 合計：2,571,600円短期トレード用投資額約４千万円に対し、概ね6.5％のプラスとなりました。
11月、12月に日跨ぎした銘柄の含み損の損出しについては、利益圧縮による節税といった効果はありましたが、その後の株価を確認してみると、買値を戻しプラスに振れていました。
結局のところ、今回の短期トレードでは、日跨ぎした銘柄について、ある程度ホールドしていれば、全てプラスで終われた可能性が高いです。
素人には、中長期投資が無難といったところでしょうか。
ただし、相場自体が下落局面に入っていなかっただけであり、その中での結果論でしかないため、どちらが正解かは何とも言えないものかなとも思います。
短期トレードを実践し、個人的に感じた魅力は以下のとおり。
・面白い（自分の判断が短期で試される：ギャンブル的要素が強い）
・短期（デイトレ限定）で確定するため、先物相場等からの心理的不安が少ない
ただ少々疲れますし、先物爆上の際は売らなきゃ良かったなあとも思ってしまうのも事実です。
画面に張り付いて時間を消費してしまうので、私の理想のFIREではないかなとも思います・・・
趣味としてなら、ありかもしれません。
配当・分配金について 326,250円
8725 MS&AD からの配当金がメインとなります。24年9月の中間配当の権利をとったものが入金されました。
12月の配当についても、投資額に対し年間利回り概ね４％超の半期分となりまして、良い利回りでの収入を得ることができました。
こちらも11月配当と同様に再投資せず、FIRE生活に基本充てています。
2５年1月分に続く
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